【量産部品用仕切り~自動車編~】written by 小田
12/10付の記事で量産部品用仕切りを紹介しました。
その時はバイクの部品用の仕切りでしたので
今回は自動車の部品用を紹介します。
この自動車部品はドアの窓わく部分に取りつく樹脂製品で
裏側にクリップ等の小組があり外観も厳しいです。
このような製品は横置きに詰めるのが一般的ですが
あえて今回縦置きにしてみました。
縦置きにしたメリットは大きく3点あります。
①入数が横置きより格段に多くなる。
②製品の上部に検査ポイントが多いので上部が見やすくなる
③全体が一目で見れるので入数不足の確認がしやすい。
ちなみにデメリットは横置きより安定が悪いので
倒れやすい点です。
そこをできる限り倒れないようにしていくのが難しかったのですが
仕切りの形状や間隔を綿密に計算して問題を解決しました。
太陽化成では長年量産部品を扱っていますので
製品の特長を把握し、きっとお客様が満足していただくような
仕切り・通箱を作成できる自信があります。
お問い合わせお待ちしています。
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