今回紹介するのは量産部品用の仕切りです。

量産部品は何千個、何万個納品しようが１個でも
不具合品があれば大問題になります。
そうならないように部品を入れる通箱用の仕切りにも
未然に防げるような工夫をしなくてはいけません。

写真はバイクの樹脂部品の専用仕切りです。
この仕切りにも不具合品が流出しないようにいろいろ
工夫されています。

主なポイントは
　①製品の裏側の検査工程が多いのであえて裏向きに
置けるようにした。
　②差し込む穴の位置を変える事により R/Lの混入を
防ぐようにした。
　③上から全体を見えるようにして一目で入数不足が
ないか確認できるようにした。

太陽化成では自社で量産部品を生産・出荷しているので
どんな問題点があったか、今までどのようなトラブルが
あったか等の経験に基づいた仕切り作りができるので
製品サンプルを預けていただくだけでその製品に
ベストな専用仕切りを作れる自信があります。

お問い合わせお待ちしています。

【お問い合わせ先】
http://www.taiyo-kasei.co.jp/